KPOPのオーディション応募の際に、誤った写真を送ってしまうと、一発で不合格になってしまうことがあります。
「書類審査で、毎回不合格になってしまう原因がわからない。」、「初めてオーディションに応募するけど、どんな写真がいいか分からない。」といった疑問に答えていきます。
- KPOPオーディション用の、正しい写真の撮り方
- 書類審査に通りやすくなる、写真撮影のコツ
- 不合格にならないために、写真撮影で気を付けるポイント
練習生募集
初心者からでも参加できる、練習生募集の対面オーディションは以下のリンクから応募できます。
大手から中小事務所まで一覧でチェックできる、あなたにあったKPOPオーディション応募先が、以下のリンクから探すことができます。
写真スタジオで撮影する
写真撮影のプロに任せるのが一番確実です。
一番最初はプロに撮影してもらって、アドバイスをおさえておきましょう。
- アゴをひく
- 姿勢を正す
- 表情のつくりかた
など、プロから指摘してもらわないと気付くことが難しいです。
相場としては、5000円〜で安く撮影できるところがあります。
- データで受け取りができる
- オーディション用写真のメニューがある
- KPOPオーディション用の撮影実績がある
撮影する際は「KPOPのオーディション用写真」を撮影するという目的を、お店の人に伝えるようにしましょう。
余計なメイクやアクセサリーはつけません。
もし不明点があれば、お店の人におすすめの方法で撮影しましょう。
一度撮影してしてしまえば、しばらくのあいだ使い回しができます。
- 顔正面
- 上半身の写真
- 全身の写真
- 横から見た全身の写真
オーディションによって必要な写真枚数が違います。
できるだけ余裕を持った枚数を用意しておくと良いでしょう。
オーディション用に最適な写真の撮り方
オーディションの書類審査では、オーディション参加者の実物に近い状態がわかる写真が望ましいです。
ありのままの自分を、撮影する意識を持っておきましょう。
では、具体的にどのような撮影方法を取れば、きれいな写真が撮影できるのでしょうか?
スマホをスタンドでしっかり固定して撮影する
スマホで写真を撮影する場合は、専用のスタンドで固定して撮りましょう。
正確な角度で撮影しようとすると、一人では難しい場合があります。
ブレがなく、イメージ通りの写真を撮るには、スタンドがある方が写り方に違いが出てくるでしょう。
全身が映るように撮影する
体の一部が見えなかったり、撮影画面からはみ出ていたりすると、不合格になる可能性が高まってしまいます。
遠すぎて、写真の余白部分が多過ぎ内容に注意しましょう。
顔がはっきり分かるように撮影する
顔や目鼻立ちがくっきり分かるように撮影しましょう。
正面アングルでの写真は必ず1枚は用意します。
髪の毛が顔にかかっていると、確認ができないので注意してください。
他撮りで撮影する
他取りで撮影、もしくはスタンドを用いて写真を取りましょう。
細かい微調整は、人に撮ってもらったほうがスムーズにおこなえます。
さらに、客観的にみて上手く撮影できているか判断もできます。
背景は白にする
背景は白にしたほうが、明かりが入りやすくなります。
光量が多くなることで、写真の見栄えが良くなり、印象も改善されます。
逆に背景が暗い場合は、印象自体も暗く見えてしまいます。
体型がわかる服装を着る
体にフィットした服装を着て撮影しましょう。
- ダボダボなスウェットを
- ヨレヨレな袖
- ヒラヒラなスカート
など、体型にごまかしが入るような服装はやめましょう。」
人に仕上がりを確認してもらう
写真を撮影した後、他の人に仕上がりを確認してもらうようにしましょう。
その人に確認してもらうことで、客観的に仕上がりを判断することができます。
そこで得たフィードバックをしっかり写真を反映して、必要であれば改めて写真を撮影し直しましょう。
オーディションで不合格になってしまう写真
韓国のオーディション応募で、「これをやってしまうと一発で不合格」となるような、写真を確認していきます。
規定に沿っていない写真
オーディション応募の詳細のなかに、写真のサイズやファイル形式が指定されていることがあります。
写真データの使い回しで、指定の内容を確認せずに写真を添付すると、応募ミスにつながってしまいます。
「しっかり募集要項を読み込んでいないな。」と思われた時点で不合格になる可能性が高まってしまうでしょう。
加工入りの写真
よく見せたいがために、写真の加工アプリでエフェクトを加えたりするのはやめましょう。
- 小顔効果
- 部分修正
- モザイク
アプリ加工は、審査員にバレてしまいます。
現実の姿と少しでも違っていると、疑いがあった時点で落選してしまうので、アプリ補正などは絶対にかけないようにしましょう。
古い写真
古い写真を添付するのは、NGです。
基本的には、2〜3ヶ月以内の写真を添付するように、規定で決められていることが多いです。
しかし、以下の場合は、たとえ2〜3ヶ月以内に撮影した写真でも、再度新しいものを取り直したほうが良いでしょう。
- 髪型を大きく変えた場合
- 短期間で、大幅な減量に成功した場合
髪型を変更した場合、印象が大きく変わります。
写真でロングヘアなのに、オーディション本番はショートヘアで来ると、審査員が混乱する場合があります。
表情をつくり過ぎている写真
- 満面の笑みを浮かべている
- 大人な雰囲気を出している
- 目力を強めている
写真撮影の際の表情は、「少し広角を上げて自然な表情」にするようにしましょう。
画質が荒い写真
画像の解像度が悪い写真は控えましょう。
- 圧縮した写真
- 古いカメラで撮影したもの
- ピンボケした写真
高機能なカメラで撮影すると、撮影者の技術が写真の仕上がりに影響するので、自信がない場合はスマホのカメラにしましょう。
光量が足りていない写真
写真が全体に暗いと、第一印象も悪くなってしまいます。
特に目に当たる光が少ないため、「疲れた表情」に見えてしまいます。
目力はアイドルにとって生命線です。
実際に健康的な状態でも、写真に映り込む光が少ないことで、どんよりした見た目になってしまいます。
- スマホでフラッシュ付きで撮影してみる
- 個人撮影用のサイトを買う
などで、光がしっかり当たるような環境で撮影しましょう。
距離感がおかしい写真
特に顔写真の撮影時は、距離が近過ぎて、迫力のある写りになってしまうことがあります。
審査員が、幾つもの写真を順番に見ている中で、いきなり顔がアップ過ぎる写真が出てきた場合、見ている側としては驚いてしまいます。
それがマイナスに働いてしまう可能性があるので、避けておきたいところです。
関連記事:JYPオーディション向けの写真撮影
まとめ
写真が用意できたら、実際にKPOPオーディションに応募してみましょう。
しっかり行動に移すことで、KPOPアイドルへの道につながります。
以下のリンクから、最新のKPOPオーディション応募先がチェックできます。