JYPエンターテインメントは、韓国芸能4大事務所のなかでもトップを争う人気です。
オーディション応募に関しても、書類作成にミスがないようにしなければ、内容を見てもらうことすら難しいです。
しっかり審査員に見てもらえるような写真の撮り方や、送付方法についてみていきましょう。
JYPのオーディション情報
JYP主催のオーディションは以下のようなものがあります。
- Nizi Project
- A2K
- 常時オンラインオーディション
- 合同オーディション
- JYP THE NEXT WAVE AUDITION
- JYP GLOBAL CASTING PROJECT in JAPAN
複数事務所の合同オーディションについては、現地集合で開催されることがあります。
また、キャスティングオーディションについては、書類審査そのものが求められていないケースも出てきます。
これらは最初の段階では写真提出を求められません。
しかし、オーディションが2次や3次などになっていくと、途中で書類提出を求められることもあります。
結局は写真提出をしなければならなくなるので、早めに準備しておきましょう。
初心者でも今すぐ参加できる国内のKPOPオーディションは、以下のリンクから参加できます。
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JYPオーディションと併せてチェックしたい、他のKPOPオーディションを見てみる
JYPオンラインオーディションの写真の提出について
Q, 写真、動画、音源、全てアップロードしなければなりませんか?
A, 3つのうち、いずれか一つ以上コンテンツをアップロードをすることで、応募が完了します。
https://audition.jype.com/ja/Board/FAQList/39
ご自身の応募分野に当たるファイルを一つ以上のアップロードをお願いします。
例えばボーカル部門へ応募する場合、ダンス動画はアップロードしなくても構いません。
公式の質問ページには、上の回答があります。
応募自体は写真、動画、音源のどれかをアップするだけで問題ないと書かれています。
しかし、注意な点があります。
応募は完了するが、合格する可能性が高いかと言えば、難しいでしょう。
もしあなたが審査員の立場であれば、どう思うでしょうか?
- 写真だけじゃ判断できないな
- 音源は気になるけど、顔がわからないと何とも言えない
- 動画は気になるけど、実際にあってみないと分からない
といった気持になるでしょう。
いずれか1つ“以上”と書いてある場合は、すべて送っておくほうが、審査員に伝わりやすいはずです。
- 顔の写真
- 横顔の写真
- 全体がわかる写真
があれば、審査員が本人に対するイメージを描きやすいです。
また、しっかり審査員の気持ちを汲み取っているという、気遣いのアピールにもなり、書類審査の通貨確率にも影響してくるでしょう。
JYPエンターテイメントオーディション写真の撮り方と注意点
JYPエンターテイメントオーディションの写真撮影は、応募者の印象を大きく左右します。
初心者でも理解しやすいように直感的な要素を取り入れ、効果的な写真を撮るためのポイントを紹介します。
- 明るい表情と自然なポーズ
- 笑顔や穏やかな表情を心掛ける
- 自然体でリラックスしたポーズを取る
- 服装と背景
- シンプルで清潔感のある服装を選ぶ
- 背景はできるだけシンプルに
- 光の使い方
- 自然光を活用し、顔に影ができないように注意
- 直射日光は避け、柔らかい光を選ぶ
- カメラのアングル
- 直接正面から、または少し上からのアングルが理想
- カメラとの距離を適切に保ち、全身または上半身が写るようにする
- 撮影技術
- ぶれないようにカメラを安定させる
- クリアで鮮明な写真を撮るために、高解像度のカメラを使用
- 編集は控えめに
- 自然な見た目を保つため、過度な写真編集は避ける
- 必要最小限の調整に留める
これらのポイントを踏まえ、オーディションに応募する際の写真を撮影すると良いでしょう。
自己表現を大切にしながらも、JYPエンターテイメントのオーディションに求められる基準を意識することが重要です。
写真撮影を依頼する場合
紹介した撮影ポイントを実際にあなた自身でやるとなると、思ったような仕上がりにならない場合もあるでしょう。
自分では難しいと感じたら、無理をせずに依頼するのがおすすめです。
- 写真館に依頼する
- ダンススクールの撮影会に参加する
- 友人に撮影してもらう
- 家族に撮影してもらう
きれいな仕上がりにするのであれば、プロの写真館かスクールの撮影会に参会してください。
写真は第一印象を決めるものなので、必要なお金と思って節約しすぎないように注意しましょう。
JYPオーディション成功のための写真選び
JYPオーディション成功のための写真選びにはいくつかの重要なポイントがあります。
- 顔の表情
- 自然でリラックスした笑顔を心がける
- 真剣な表情も良いが、強すぎる表情は避ける
- 服装
- シンプルで清潔感のある服を選ぶ
- 過度にファッショナブルな服装は避け、自分らしさを表現
- 背景
- 模様がない、シンプルな背景を選ぶ
- あまりにも目立つ背景は避ける
- 写真のクオリティ
- 高解像度でクリアな写真を選ぶ
- 暗すぎたり、明るすぎたりしない写真
- 自己表現
- 個性を表現できる要素を含める
- 自分らしさを前面に出した写真
これらのポイントを踏まえて、JYPオーディション用の写真を選ぶことで、審査員に良い印象を与えることが可能です。
ポーズや表情、服装などを工夫し、自分らしさを表現することが大切です。
撮影を依頼した場合は、お店の人に選んでもらうのもいいでしょう。
JYPの審査員が注目していそうな写真ポイント
審査員が写真でみるポイントは、人によってさまざまです。
しかし、一定の最低基準は設定されている可能性が高いと考えられます。
以下のポイントを意識して、審査員の立場に立って写真を撮影してみましょう。
審査ポイント | 詳細 |
---|---|
表情の自然さ | 笑顔や穏やかな表情が求められ、過度なポーズや作り笑いは避ける |
服装の適切さ | シンプルで清潔感のある服装を選び、個性を過度に強調しない |
バランスの良さ | 顔と全体のバランスが良い、自然な構図の写真 |
鮮明さと解像度 | 高解像度で鮮明な写真、ぶれや暗い写真は避ける |
個性の表現 | 自分らしさを表現する要素があるか、独自の魅力を発しているか |
審査員は、オーディション応募者の個性やポテンシャルを写真から読み取ろうとします。
そのため、自然な表情や服装、個性の表現が重要です。
また、写真のクオリティも重要視され、鮮明さや解像度が高い写真が好まれます。
これらの要素を踏まえた写真選びは、オーディションでの成功に大きく寄与するでしょう。
まとめ
JYPは人気の事務所なので、写真一枚にもこだわって応募していきましょう。
準備できる部分を油断することなく、提出物を正しく準備できるところが大切です。
逆に指示された写真内容を無視して、応募してしまうと、実力とは無関係にオーディションに不合格になるので、注意が必要です。
大手の事務所に受かるためにも、初心者から受けられる中小事務所のオーディションに参加して、練習生デビューを目指していきましょう。