韓国K-POPオーディションでは歌やダンスの審査とあわせて質問を受ける場合があります。
事前に準備をしておくことでスムーズな受け答えができて好印象にもつながります。
KPOPオーディションでの質問の流れ
オーディションは必ず質問があるわけではありません。
質問されなければ、興味を持たれていないといったようにも捉えることができます。
簡単に自己紹介をします。
- 名前
- 年齢
- 受付番号
- 意気込み
オーディションによって、すぐに歌やダンスの披露を求められることがあります。
時間の関係上、ひとりにかける時間が限られているためです。
審査員の指示にしたがって、進行をすすめてください。
準備してきた歌やダンスを披露します。
与えられる時間は1〜5分程度です。
1次〜最終審査のそれぞれの段階で、審査時間が変わってくることは分かっておきましょう。
もし審査員があなたに興味を持った場合、質問されることがあります。
- 練習した期間
- 過去の芸能事務所の所属経験
- 学歴など
質問されないと不安になる気持ちが出てくるかもしれません。
その場で質問されなくても、オーディション終了後に個別質問される場合もあります。
オーディションが終わるまで、笑顔で元気な対応をすることを忘れないでおきましょう。
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緊張して質問にうまく答えられないのは場数が原因
オーデイション本番は、審査員を含め、多くの人の前で質問に受け答えするので、緊張します。
質問で答える内容よりも、緊張して自信がない状態で、受け答えすると印象が良くありません。
- 小さい声で質問に答えてしまう
- 声が震えた状態で質問に答えてしまう
- 裏返った声で質問に答えてしまう
これら緊張からくる状態は、オーディション慣れしていないことが原因です。
たとえ緊張していても、緊張感を感じさせないパフォーマンスと表情管理が求められます。
内容よりも、まずは自信を持ってハキハキと自然体で、審査員の質問に答えられるような状態に慣れていきましょう。
以下のリンクから、オーディションに参加して、経験を積んで、質問にうまく答えられるようになっていきましょう。
練習生募集
初心者からでも参加できる、練習生募集の対面オーディションは以下のリンクから応募できます。
大手から中小事務所まで一覧でチェックできる、あなたにあったKPOPオーディション応募先が、以下のリンクから探すことができます。
質問の受け答えを実践で身につけていくための、韓国オーディション応募先をチェックする
ダンスや歌に関して質問される内容
あなたが、どれだけの実力があるか、以下の項目について質問されることが多いです。
- ダンス歴
- 得意ジャンル
- 好きなアーティスト
ダンスや歌といった実技後に追加で質問されることがあります。
こういった場合、気になっているけれどももっと知ってから合格通知を出したいという心理が見えます。
前もってこれらの質問について答えられるように準備しておきます。
パフォーマンスに関する追加質問
オーディションを受けている人の多くはK-POPの曲を披露することがほとんどです。
審査員としては洋楽や邦楽でのダンスや歌もチェックして違った表情を確認してみたいと思うこともあるでしょう。
追加で他の音楽ジャンルが披露できるか質問がきた時のために披露できる曲のレパートリーを増やしておくことをおすすめします。
アイドルになりたい理由についての質問
なぜK-POPアイドルになりたいのかの理由について質問されることは珍しくありません。
アイドルとして努力し続けられるかの素質と人間性をはかる上では欠かせない質問。
ポテンシャルを見られているので自分のイメージする将来像を持って審査員にアピールしてみてください。
具体的なKPOPアイドルの練習生になる方法については、以下の記事をチェックしてみてください。
趣味や特技についての質問
普段どのようなものに打ち込んでいるのか聞かれることがあります。
これは好奇心や探究心の強さを見るための質問であることが多いです。
また個性を見極めるための確認にもなり頻繁に聞かれる質問の一つとなります。
映画鑑賞や読書といった趣味よりも人と被らない趣味を伝える方が印象に残るでしょう。
- KPOPのオーディションでよく聞かれる質問はどのようなものですか?
-
よく聞かれる質問は以下のようなものがあります。
- あなたのダンスと歌の経験
- どのくらい練習期間を費やしてきたのか
- 他の芸能事務所に所属したことはあるのか
- あなたの強みやアピールポイントは何か
- どのようなKPOPアイドルになりたいか
学校生活に関して質問される内容
K-POPアイドルになると学校生活や学業成績、過去の履歴などを調べられることはよくあります。
これは過去に大きな問題を起こしていたり素行面で疑われるようなことはあればデビュー後に大きく炎上するリスクがあるためです。
学内生活で頑張ったことについての質問
芸能活動だけでなく学校内のイベントなど団体行動ができるかという点も見られるポイントです。
好きなことだけでなく学業面など人が距離を置くような活動でも積極的に取り組めるかを判断するための質問となります。
習い事や部活動についての質問
放課後の時間の使い方や生活習慣を確認するための質問。
常に自分自身を高めることができるかを見られています。
今後の進路に関して質問される内容
日頃の生活状況を踏まえてアイドルデビューに向けて活動できるか質問で確認されます。
- 家庭生活
- 学校生活
- 私生活
これらを踏まえた上で練習生になった後もレッスンを受けられる状態であるか事前にチェックが入ります。
家族の同意についての質問
K-POPアイドルになるには事務所のサポートだけでなく時には家族からのサポートが必要になることもあります。
家族との関係が良好で練習生期間を乗り越えられるか質問で確認される場合が少なくありません。
他オーディションの選考状況についての質問
審査員としては他の韓国芸能事務所の選考状況も気になるところです。
また過去の選考通過実績を聞かれることもあります。
質問されると合格しやすい?
質問されたからといって合格するとは限りません。
しかし審査員が気になっている可能性は高いです。
背伸びをすることなくありのままの事実を回答するようにします。
自分を過大評価したり虚偽の事実を伝えてしまうと後々に問題になる可能性もあるので避けるべきです。
まとめ
どれだけ質問を事前に練習しても、本番は緊張するものです。
いつでもスムーズに質問に答えられるようになるには、オーディション経験を積んで本番で慣れていくしかありません。
以下のリンクから、最新のKPOPオーディションに応募して、まずは本番慣れするところから始めていきましょう。
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